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2009シンポジウム①

第一部 基調講演

「これからのお産を考える」という題で、宮崎大学医学部長(産婦人科教授)池ノ上克教授よりお話を頂きました。座長は宮上病院長宮上寛之医師にお願いしました。池ノ上教授は長年、徳之島に産科医師を派遣してくれていました。

 

 「現在の日本の周産期医療は世界のトップレベルにやってきた、命だけは何とか守ることができるようになったと言えるようになり、今後は医療体制を整備する時期がやってきている」と熱く語りました。

 従来医師と助産師の仕事は、上下の関係にあった時代がずっと続いていたが、これからは医師と助産師が協働し、トータルとして質の高いケアを提供するチームをつくっていく必要があること、助産師たちの医療社会への役割を、現在の周産期医療がトップレベルに進歩した中に新たな視点で位置づけする必要があることなどを提言いただきました。

最後に「では離島は何が問題なのか、離島だからギブアップするのではなく、積極的に問題に立ち向かっていってほしい、個の努力を構築し、システムにすることをしてほしい。それが世界に離島医療のモデルになる。」と応援のメッセージを頂きました。

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